生卵 イッキ飲み

スポーツ

 

卵は豊富なタンパク質とバランス良く含まれている栄養が魅力で、「完全食」に近いと言われるくらいバランスが取れた食べ物です。

そして、私はこの完全食をウルトラマラソンの練習前や、練習後に生卵イッキ飲みすることあります(一個だけ)。

 

まず、練習前に生卵のイッキ飲みするのは、スタミナ補給のため。

そして、長時間走ってると、胃が上下に動き続けるので食欲が全くないのですが、練習後はタンパク質を摂って、傷ついた筋肉の補修をするため。

 

プロテインでもいいのですが、生卵のイッキ飲みはグラスに割って飲むだけと手間要らずだから。

また、レース本番前にしないのは「生卵=生もの」ということで、お腹の調子が悪くなる可能性を少しでも減らしておきたいから。

ところで、生卵のイッキ飲みと言ったら、やっぱり映画「ロッキー」を連想します。

このロッキーで生卵のイッキ飲みがあってから、全世界で生卵を飲むようになったんだ、と思ってました。

でも、日本以外では、生卵のイッキ飲みはクレイジーなんですねw

だから、普段食べない生卵をオンした、TKG(卵かけご飯)にハマる外国人観光客がいるんですね。

 

なぜ、こんな「あたりまえ」のことで盛り上がるのか?が正直疑問でした。

だって、日本では昔から精が付く食べ物として生卵は食べられてましたから(江戸時代には吉原とかの花柳街で卵売りがいたほど)。

 

「生卵(生もの)=危険」って言うことなんですね。

(シラナンダ)

 

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