老害 特徴

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仕事の合間(休憩時)に、よくXをみます。

 

今日、Xでふと見かけた「#わたし老害かもって思った瞬間」

面白そうなので、これをツラツラとみていくと、

 

・・・・何だか、「老害」じゃなくて「老い」を感じる瞬間のことじゃね?

ほかにも多くのポストが続いてましたが、多くが同じような感じでした。

 

「老害」とは、組織の若返りを妨げる人間のことをいうはず。

老害の特徴としては、大きな声量で自己主張して、いつまでも組織の中心にしがみつく人間のはず。

「自分は正しい!間違っているのは相手!」と、他人の主張など門前払いにして、凝り固まった主張を論じる人間のはず。

 

要は、「自分勝手」な人間・・・・

 

 

昭和の頃にはこんな人間が多くいましたし、そんな人間を主役にしたドラマがこれ

  ↓

不適切にもほどがある!

昭和のモノサシ(基準)を使って、令和の矛盾をさらけ出す内容で、つい昭和の方がイイんじゃね?と、思わされた傑作でした。

時代が令和だろうと、昭和だろうと、ハラスメント全開で問題を解決しようと目を背けずに立ち向かっていく主人公(小川市郎)がカッコよかった・・・

 

自身の凝り固まった「主張(考え)」を変えていく過程(それを納得のうえで)にとても惹かれました(さすがクドカン客脚本の作品!)。

まさに「老害」とは真逆で、この面が世間でもウケた要因だと思いますね。

 

他人の意見をまずは聞いてみる。

それを受け入れるかどうかは、聞いてから判断する。

 

そんな姿勢、忘れずにいたいものです。

自戒を込めて、不適切にもほどがある!、もう一度、観ようかな♪

 

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