散歩してると、空き地に満開のコスモスを発見。
以前は花をみても綺麗なんて思いませんでした。
春にサクラの花見に行っても、特に何の感情もなく(季節だから咲いているくらいの気持ち)、単に飲み食いが目的だった覚えがあります。
でも、年齢を重ねるうちに、道端の草花に目をやるようになりましたし、花を綺麗と思うようになりました。
この「花をみて綺麗」と思うことについて、
多くの人は順番を勘違いしてます。
花を見て美しいと思うのは、花が美しいからではなく、あなたが花を見たときに美しいと感じられる「心」があるから美しいのです。どんな事でも心が先にあり、その土台があるからこそ現実世界が変わってくるのです。
本来はこういう順番になってます😌
— マノマノ🌾 (@manomano_farm) January 12, 2023
とのこと。
確かに、年齢を重ねて、心に余裕が出てきて、「感じられる心」が育まれてきたのかもしれません。
ちなみに、コスモスの花言葉を調べてみると、「乙女の真心」「調和」「謙虚」なんだとか。
この花言葉に従えば、謙虚さや感性が磨かれて、心に余裕が出てきた??(ナンチャッテ)
さて、この謙虚さや感性を磨く方法は、年齢を重ねないとできないわけでなく、非日常的なことを体験をすることで可能だと思います。
要は「刺激を受ける」ということ。
旅行に行くのはもちろん、普段食べることがない料理を試したり、新しい本に巡り合うことでも、刺激を受けることができますよね。
この中で手軽に体験できるのは、やっぱり「本(読書)」ですかね。
読書は、自分の人生では経験できない部分を「知識」で補えるというメリットがあります。
人間1人の人生は、およそ80年と有限です。
その限られた時間の中で、自力できることにはおのずと限界があります。
だから、本を通じて他人の知識や経験を吸収できる読書は、「刺激を受ける」のに効率的な方法の一つと言えますね。
何かと忙しくて本を読む時間がないとか、活字を読むのが苦手という人でも、耳で読書ができるサービスを利用する手があります。
歴史上で成功したと言われる人物の本などを読んで、「感性を磨く秋」なんてイイですね。
忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる – audiobook.jp