マラソンから学んだこと

スポーツ

 

気がつけば、今年もあと半月を切りました。

( ̄O ̄;)

 

今年もアッという間だなぁ~

なんて思いながら、今朝は年間カレンダーを眺めていたんです。

 

そしたら、ふと気がついたことがありました。

年末といえば、なんだか妙に忙しくなりがちです。

「今年中にコレ終わらせないと!」

「年内にアレやっとかないと!」

( ̄▽ ̄;)

 

やることがどんどん増えていって、気がつくと自分で自分を追い込んでしまってますw

でも、ここでふと気がついたことがありました。

 

本当にそんなに焦る必要あるの?

なんで自分で自分を追い込むんだろう?

 

そして、こう思うようになりました。

今年できなかったことは、来年の楽しみにしよう!

( ̄▽ ̄)

 

私の趣味は短距離走じゃなく、マラソンです。

そして、人の人生も短距離走というよりも、むしろウルトラマラソンです。

 

「一歩一歩の積み重ねで、どれだけ長い道のりでもゴールにつながる」

よくマラソンは人生そのものと言われ、上の言葉もよく耳にします。

 

でも、飛ばし過ぎによるペース配分ミスは、足を傷めることになり、リタイアにもつながります。

だから、周りにランナーのペースは気になりつつも、自分のペースを維持する「自律心」「愚直さ」「(ゴールするんだ!という)思いの強さ」がマラソンには問われます。

 

そんなマラソンに例えられる人生についても、自分を追い込みすぎてペース配分を乱すのは、あまり意味がないような気がします。

だから自分で自分を追い込むよりも、まずは今年を振り返ってみるのが大事なような気がしてます。

 

ウルトラマラソンの時も、走ってて「足が痛いのは気のせい」と自分に言い聞かせつつも、例えば目の前に上り坂があらわれると、「ワシ何やってるんやろ?」と、心が折れそうになる時がたびたびあります。

そんなとき、ひとり誰にも褒められずに黙々と走り込んで練習してた、過去の自分を振り返って、過去の自分に嫌われたくないという思いで、何とか足を進めることができるものです。

 

「あれだけ汗かいたんだから、いま走れてるんだ!」

そんな風に思うと、これまでのことを振り返ることが、結果的に「次の行動」につながると言えるんじゃないかな?

 

そんなことを自問してて、「今年を振り返ってみるのが大事」と思うわけです。

 

今年はどれだけ成長できただろう?

今年はどんな出会いがあっただろう?

今年はどんな新しい発見があっただろう?

 

そして、来年はどんな自分になりたいんだろう?

どんなワクワクすることが待ってるんだろう?

 

そんなことを考える時間(言い換えるなら、「来年の種まきを楽しむ時間」)の方が大切な気がします。

それだけで心が軽くなって、来年が楽しみになっています。

♪( ´▽`)

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