姫路おでん 特徴

グルメ

 

兵庫県民になって、ある程度の年月が経ちました。

その間に、いわゆる「兵庫の名産品」をいろいろと食しました。

  • 明石焼き
  • 神戸牛
  • 有馬温泉の炭酸せんべい
  • 出石皿そば
  • いかなごのくぎ煮
  • 丹波の黒豆ご飯
  • ボタン鍋
  • 加古川かつめし
  • ぼっかけ焼きそば
  • 味噌ダレ餃子

などなど、思い出しただけでも、お腹が空いてきます。

 

でも、まだ「姫路おでん」は食したことがありません。

姫路おでんは、関西風の薄味おでんに、生姜醤油をかけて食するのが特徴で、姫路で一般的な食べ方だったものがご当地グルメとして広く知られるようになりました。

生姜醤油は、生姜と醤油のみ、みりんや酒を加えたもの、お店独自のブレントの醤油ダレなど、さまざまですが、あっさりとした素材の味を引き立ててくれるという特徴があります。

 

今日も寒い一日ですが、こんな時に食べるおでんはサイコーでしょうね。

姫路おでん いろいろ>>

 

ところで、姫路おでんは、その特徴が「生姜醤油」をタップリつけて食べることですが、ナゼ生姜醤油をつけるのか?については、

  • 煮込み過ぎて味が抜けてしまったおでんの味を補うために、生姜醤油をかけるようになった
  • 煮込み料理をおいしく食べる方法として広まった
  • しょうがの生産が盛んだったことで、農家の家庭料理から生まれた
  • 周辺には赤穂の塩など、調味料をつくる企業も多く、よりおいしい味を求める人々の文化があった

など諸説があるようです。

 

どの説にせよ、姫路おでんのネガティブな口コミは皆無で、オイシーという評判ばかりです。

 

なんで今まで食べてないんやろ?

 

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