ドナルド・トランプの映画をみました。
「リアルなホラー映画」だという感想です。
【上映作品紹介】
『#アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
気弱で繊細な青年は、いかにして歴史に残る怪物になったのか?#ドナルド・トランプ が全米公開を阻止しようとするほど封印したかった過去が今、解禁される!ぜひ当劇場にてご覧ください😊 pic.twitter.com/LzSUWhwNKv
— kino cinéma 神戸国際(キノシネマ) (@kinocinema4) January 19, 2025
相当の演出があるフィクションでしょうが、報道でみる傲慢で攻撃的なイメージのドナルド・トランプが「創り上げられる」過程が本当にリアルです。
ドナルド・トランプを演じたセバスタ(セバスチャン・スタン)が、途中から本当にトランプに見えてきました。
そして、国のトップを実名のまま映画化するなんて、「自由の国」というか、「懐が深い」と改めて思いました。
ところで、現実のドナルド・トランプ大統領ですが、「厳しい関税政策」をバンバン出してます。
報道をみると、高関税をかけて相手国をいじめているようにみえてますが、アメリカ目線でみれば、貿易赤字を解消して国内の雇用をつくろうとしているわけですよね。
(この意味で「アメリカ・ファースト」)
アメリカ国内だけでなく、世界に大きな影響を現に与えているドナルド・トランプ
そして、味方も多いけど、敵も多いドナルド・トランプ
もう少し言動をソフトにしてもいいかもしれません。
(とはいえ、日本の政治家と見比べたら、あの行動力はとても、とても、とても羨ましいw)
とにかく、ドナルド・トランプの「刺々しく攻撃的な言動」は、師匠のコーンに創られたものなんだというのがよくわかる映画でした。
公式サイト:https://www.trump-movie.jp/