いびきが改善できたら、
- パートナーに「うるさい」と言われなくなって、感情的なストレスが軽減
- 旅行や泊まりの際、他人に迷惑をかける心配が減る
- 熟睡できて仕事の生産性が上がる(残業が減る)
- 血圧上昇のリスクが減少し、高血圧や心臓病などのリスクが軽減される
- 良質な睡眠により、肌のターンオーバー促進(シミやくすみの改善)や目元のクマやむくみの軽減
といったメリットがあるんですよね。
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いびきのクリニック
私自身、特にお酒を呑んだ(吞み過ぎた)時によくいびきをかいて、家の者に迷惑をかけてます。
当然ながら、私は自覚ないのですが、翌朝に文句を言われてしまい、「あちゃ~やっちまったなぁ!」と反省することがあります。
いびきを改善する方法を調べてみました。10個ほどあります。
1. 寝る姿勢を工夫する
仰向けで寝ると舌が喉の奥に落ち込み、いびきを引き起こしやすくなるとのこと。
なので、横向きで寝ることで、気道が広がっていびきが軽減するとされてます。
2. 枕の高さを調整
高すぎる枕は気道を圧迫し、いびきを助長するので、低めの枕を選ぶことにより首が自然な位置に保たれます。
3. アルコールや睡眠薬を避ける
寝る前のアルコール摂取や睡眠薬の使用は、喉の筋肉を弛緩させ、いびきを悪化させる原因になるとのこと(←反省w)
4. 体重管理
体重が増えると首周りに脂肪がつき、気道が狭くなりやすくなるので、運動や食生活で体重を管理するのが良しとされてます。
5. 鼻呼吸を促す
鼻呼吸がしやすくなると、口呼吸によるいびきが軽減するので、もし鼻づまりがある場合は、以下を試してみるのがいいようです。
6. 喫煙を控える
喫煙は喉や鼻の粘膜を炎症させ、気道を狭くする原因になるので、禁煙することで改善が期待できます。
7. いびき防止グッズの活用
といったいびき防止グッズを試してみるのもアリ!
8. 喉の筋肉を鍛える
喉や舌の筋肉を鍛えることで気道が狭まりにくくなるので、以下のトレーニングを試してみるのもアリ
- 毎日「アー」「イー」「ウー」と声を出す発声練習
- 口を閉じたまま舌を上あごにつける動きの繰り返し
9. 睡眠環境を整える
加湿器や空気清浄機を使用するなどして、部屋の空気を清潔に保って適温(18~22度)で快適な睡眠環境を作る
10. 医療機関での治療を受ける
このような症状がある時は専門医の診察を受けることを検討した方がよさそうです。
- 大きないびきが毎晩続く
- 睡眠中に息が止まる(無呼吸)と指摘される
- 日中の強い眠気や疲労感が続く
- 頭痛、集中力低下、イライラが目立つ
- 高血圧や心疾患のリスクがある
また、受診する診療科は、
- 耳鼻咽喉科:気道の構造的な問題や鼻づまりの有無を診断
- 睡眠外来または呼吸器内科:睡眠時無呼吸症候群などを専門的に診断・治療
- 歯科:いびき改善用マウスピースの作成や相談
と、相談内容によって分かれてます。
近くにこのような診療科がある医療機関があれば良しですし、いびき改善専門のクリニックを検討してみてもイイですね。